山芋はいつから食べられる?
山芋は離乳食完了期の12〜18ヶ月から食べられる食材です。炭水化物・カリウム・ビタミンB1が豊富で栄養価が高い食材です。ぬめり成分(シュウ酸カルシウム)で口周りや手がかゆくなることがあるため初期・中期・後期には向きません。完了期以降は必ず加熱して与えましょう。
月齢別の形状・硬さ
12〜18ヶ月(完了期):すりおろして加熱する
皮をむいてすりおろし加熱して与えます。とろろ状にして軟飯にかけると食べやすくなります。必ず加熱して与えてください。口周りがかゆくなる場合は与えるのを中止してください。
目安量:大さじ1〜2程度
調理のポイント
必ず加熱して与えましょう。生の山芋はシュウ酸カルシウムによるかゆみが出やすいため離乳食期は必ず加熱して与えてください。加熱することでかゆみの原因となる成分が分解されます。
皮をむくときは手袋をしましょう。山芋の皮をむくときにシュウ酸カルシウムで手がかゆくなることがあります。ビニール手袋をして皮をむくとかゆみを防げます。
初めて与えるときは少量から始めましょう。山芋はかゆみが出やすい食材です。初めて与えるときは少量から始めて口周りや体に異常がないか確認してください。
酢水にさらすとかゆみが出にくくなります。すりおろした山芋を少量の酢水にさらすとシュウ酸カルシウムが溶け出してかゆみが出にくくなります。さらした後は水気を切ってから使ってください。
山芋を使ったレシピ例
とろろ軟飯(完了期・12〜18ヶ月〜)
皮をむいてすりおろした山芋を電子レンジで加熱し軟飯にかけます。とろろのなめらかな食感で食べやすくなります。だし汁で少しのばすとさらに食べやすくなります。
山芋と豆腐の煮物(完了期・12〜18ヶ月〜)
すりおろした山芋と絹ごし豆腐をだし汁で煮ます。山芋のとろみが加わってなめらかな食感になります。片栗粉がなくてもとろみがつくので便利な一品です。
よくある質問
Q. 山芋を食べると口周りがかゆくなりますが大丈夫ですか?
山芋のシュウ酸カルシウムで口周りがかゆくなることがあります。必ず加熱してから与えてください。症状がひどい場合や全身に広がる場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 長芋・大和芋・自然薯はどれがおすすめですか?
長芋は水分が多くすりおろしやすいため離乳食に使いやすいです。大和芋・自然薯はねばりが強く栄養価が高いですが、かゆみが出やすいため長芋から試してみてください。
Q. 山芋は生で与えても大丈夫ですか?
生の山芋はシュウ酸カルシウムによるかゆみが出やすいため離乳食期は必ず加熱して与えてください。生食は2歳以降からが安心です。
