離乳食にはちみつはNG!1歳未満に与えてはいけない理由と代替食材まとめ

📋 基本情報

🍼 食べ始め月齢3歳〜
⚠️ アレルゲン なし
💪 主な栄養素糖質・ビタミンB群・ミネラル・酵素
目次

はちみつはいつから食べられる?

はちみつは3歳以降から少量食べられる食材です。糖質・ビタミンB群・ミネラル・酵素が含まれています。ただし1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えてはいけません。はちみつにはボツリヌス菌が含まれていることがあり、1歳未満の赤ちゃんが食べると乳児ボツリヌス症を引き起こす危険があります。1歳以降の離乳食期・幼児食期も積極的に使う必要はなく3歳以降から少量を目安にしてください。

なぜ1歳未満に与えてはいけないのか

はちみつにはボツリヌス菌(Clostridium botulinum)の芽胞が含まれていることがあります。大人や1歳以上の子どもは腸内細菌が発達しているためボツリヌス菌が腸内で増殖することはほとんどありません。しかし1歳未満の赤ちゃんは腸内環境が未発達のためボツリヌス菌が腸内で増殖して毒素を産生し乳児ボツリヌス症を引き起こす危険があります。乳児ボツリヌス症は便秘・筋力低下・哺乳力の低下・呼吸困難などの症状を引き起こし最悪の場合死に至ることもあります。

月齢別の扱い方

1歳未満(〜12ヶ月):絶対に与えない

はちみつおよびはちみつを含む食品(はちみつ入り菓子・飲料・パンなど)は1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください。加熱しても毒素はなくなりません。

1〜3歳未満(幼児食期):基本的に避ける

1歳以降はボツリヌス症のリスクはなくなりますが砂糖と同様に甘みへの依存・虫歯のリスクがあるため積極的に使う必要はありません。使う場合はごく少量にとどめてください。

3歳以降:少量から

3歳以降から料理の風味づけに少量使えます。ただし砂糖と同様に使いすぎると虫歯・甘みへの依存につながるためごく少量にとどめてください。

注意が必要なはちみつ含有食品

1歳未満の赤ちゃんにははちみつそのものだけでなくはちみつを含む以下の食品も与えないようにしてください。

はちみつ入りの飲料・ジュース:はちみつ入りの飲料・ハーブティーなどは1歳未満には与えないようにしてください。

はちみつ入りのパン・菓子:はちみつが原材料に含まれているパン・クッキー・ケーキなどは1歳未満には与えないようにしてください。購入時に原材料を必ず確認してください。

黒糖:黒糖にもボツリヌス菌が含まれている可能性があるため1歳未満には与えないようにしてください。

よくある質問

Q. 加熱すればはちみつを1歳未満に与えても大丈夫ですか?
加熱してもボツリヌス菌の芽胞は死滅しません。加熱したはちみつも1歳未満の赤ちゃんには絶対に与えないでください。

Q. はちみつ入りのパンは1歳未満に与えても大丈夫ですか?
はちみつを含む食品はすべて1歳未満には与えないようにしてください。パン・菓子・飲料などを購入する際は原材料を必ず確認してください。

Q. はちみつの代わりに砂糖は使えますか?
砂糖は後期(9ヶ月〜)からごく少量使えます。ただし離乳食期は甘みをつける必要はなく素材本来の甘みを活かすのが基本です。

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