ケールはいつから食べられる?
ケールは離乳食中期の7〜8ヶ月から食べられる食材です。β-カロテン・ビタミンC・ビタミンK・カルシウム・鉄分が豊富で「スーパーフード野菜」として知られる栄養価が非常に高い野菜のひとつです。ブロッコリー・キャベツの仲間で独特の苦みがありますが茹でこぼしをすると苦みが和らいで食べやすくなります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。
月齢別の形状・硬さ
7〜8ヶ月(中期):茹でこぼしてすりつぶす
茎を取り除いて葉の部分をやわらかく茹でて茹でこぼしをしてからすりつぶしてペースト状にします。だし汁でのばすとなめらかになって食べやすくなります。おかゆや野菜ペーストと混ぜて与えましょう。舌でつぶせるやわらかさが目安です。
目安量:葉1〜2枚程度
9〜11ヶ月(後期):茹でこぼして細かく刻む
茎を取り除いてやわらかく茹でて茹でこぼしをしてから細かく刻みます。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。おかゆや野菜と混ぜて与えると食べやすくなります。
目安量:葉2〜3枚程度
12〜18ヶ月(完了期):茹でこぼして細かく刻む・短く切る
茎を取り除いてやわらかく茹でて茹でこぼしをしてから細かく刻むか短く切ります。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:葉3〜4枚程度
調理のポイント
茹でこぼしをしましょう。ケールは苦みが強いため茹でた後に一度湯を捨てて水にさらす茹でこぼしをしてから使ってください。苦みが和らいで食べやすくなります。
茎は取り除いて葉だけ使いましょう。ケールの茎は硬く苦みが強いため離乳食期は取り除いてやわらかい葉の部分だけを使ってください。
青汁に使われているケールは濃縮されているため避けましょう。市販の青汁にはケールが多く使われていますが糖分・添加物が含まれているものがほとんどです。離乳食期は市販の青汁は避けて生のケールを調理して与えてください。
冷凍保存が便利です。茹でこぼしてすりつぶしたケールを製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍しておくと便利です。冷凍保存の目安は2週間以内です。
ケールを使ったレシピ例
ケールのペーストがゆ(中期・7〜8ヶ月〜)
茹でこぼしてすりつぶしたケールをだし汁でのばして7倍がゆに混ぜます。ケールの栄養がおかゆにプラスされて栄養バランスのよい一品になります。にんじんペーストと合わせると栄養バランスもさらによくなります。
ケールと野菜のスープ(後期・9〜11ヶ月〜)
茹でこぼして細かく刻んだケールとにんじん・玉ねぎをだし汁で煮込みます。ケールのやさしい風味が加わって食べやすくなります。片栗粉でとろみをつけると食べやすくなります。
ケールと鶏肉の炒め煮(完了期・12〜18ヶ月〜)
茹でこぼして細かく刻んだケールと鶏ささみをだし汁で炒め煮にします。ケールの風味と鶏肉のうま味が合わさって食べやすくなります。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
よくある質問
Q. ケールはアレルギーが出ることはありますか?
ケールはアブラナ科の植物です。アブラナ科の植物にアレルギーがある場合(ブロッコリー・キャベツ・クレソン・ルッコラなど)はケールでもアレルギーが出ることがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 青汁は離乳食に使えますか?
市販の青汁には糖分・添加物が含まれているものがほとんどのため離乳食期は避けてください。ケールの栄養を取り入れたい場合は生のケールを茹でこぼしてすりつぶして与えてください。
Q. ケールの苦みが強くて食べません。どうすればいいですか?
茹でこぼしを2回行うと苦みがさらに和らぎます。またほうれん草や小松菜など苦みの少ない葉物野菜と混ぜると食べやすくなります。無理に食べさせず他の野菜で栄養を補うようにしましょう。














