食パンはいつから食べられる?
食パンは離乳食初期の5〜6ヶ月から食べられる食材です。ただし小麦と乳のアレルゲンが含まれているため、初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。米粥に慣れてきた離乳食初期の後半から取り入れるのがおすすめです。耳は硬いので離乳食期は必ず取り除いてください。
月齢別の形状・硬さ
5〜6ヶ月(初期):パンがゆ
耳を取り除いた食パンをすりおろすか細かくちぎり、湯冷ましや野菜スープでトロトロに煮てパンがゆにして与えます。なめらかなポタージュ状になるまでしっかり煮てください。
目安量:食パン8枚切り1/4枚程度
7〜8ヶ月(中期):パンがゆ・ちぎりパン
耳を取り除いた食パンを小さくちぎって湯冷ましや野菜スープで煮てやわらかくします。舌でつぶせるやわらかさが目安です。慣れてきたら手づかみ食べの練習としてやわらかくしたちぎりパンを与えることもできます。
目安量:食パン8枚切り1/3枚程度
9〜11ヶ月(後期):一口大にちぎる
耳を取り除いた食パンを一口大にちぎります。そのまま与えることもできますが、口の中でパサつく場合は湯冷ましや野菜スープで少し湿らせてから与えると食べやすくなります。手づかみ食べの練習にも最適です。
目安量:食パン8枚切り1/2枚程度
12〜18ヶ月(完了期):一口大に切る
耳を取り除いた食パンを一口大に切って与えます。トーストすると香ばしくなりますが、硬くなりすぎないよう注意してください。具材をのせてオープンサンドにすることもできます。
目安量:食パン8枚切り1枚程度
調理のポイント
耳は必ず取り除きましょう。食パンの耳は硬く噛みにくいため、離乳食期は必ず耳を取り除いてから与えます。完了期以降も耳はやわらかくしてから与えた方が安心です。
塩分・砂糖の少ないものを選びましょう。市販の食パンには塩分や砂糖が含まれています。離乳食期はなるべく塩分・砂糖の少ないものを選んでください。原材料がシンプルなものがおすすめです。
冷凍保存が便利です。食パンは1枚ずつラップで包んで冷凍しておくと便利です。使うときは自然解凍または電子レンジで解凍してください。冷凍保存の目安は2週間以内です。
初めて与えるときは午前中に少量から。食パンには小麦と乳のアレルゲンが含まれています。初めて与えるときは午前中に小さじ1程度の少量から始めて、その日は様子を見てください。
食パンを使ったレシピ例
基本のパンがゆ(初期・5〜6ヶ月〜)
耳を取り除いた食パンをすりおろし、湯冷ましで煮てトロトロにします。野菜スープで煮るとうま味が加わって食べやすくなります。にんじんペーストを混ぜると栄養バランスもよくなります。
かぼちゃのパンがゆ(中期・7〜8ヶ月〜)
耳を取り除いた食パンを小さくちぎって湯冷ましで煮て、茹でてつぶしたかぼちゃと混ぜます。かぼちゃの甘みが加わって食べやすくなります。
フレンチトースト風(後期・9〜11ヶ月〜)
耳を取り除いた食パンを溶き卵と湯冷ましを合わせた液に浸し、少量のバターで両面を焼きます。卵はアレルギーに注意しながら与えてください。一口大に切って与えます。
オープンサンド(完了期・12〜18ヶ月〜)
耳を取り除いた食パンに無塩バターを薄く塗り、みじん切りのトマトや茹でたブロッコリーをのせます。具材は食べやすい大きさに切って与えてください。
よくある質問
Q. 食パン以外のパンはいつから食べられますか?
菓子パンや惣菜パンは砂糖・塩分・油脂が多く含まれているため、離乳食期はなるべく避けてください。ロールパンは油脂が多いため後期以降から少量ずつ与えるのが安心です。
Q. 冷凍した食パンはそのまま使えますか?
冷凍した食パンは自然解凍または電子レンジで解凍してから使ってください。パンがゆにする場合は凍ったままおろし金ですりおろすと便利です。
Q. グルテンフリーの食パンは離乳食に使えますか?
小麦アレルギーがある場合はグルテンフリーの食パンを使うことができます。ただし原材料を確認して他のアレルゲンが含まれていないかチェックしてください。
