しいたけはいつから食べられる?
しいたけは離乳食後期の9〜11ヶ月から食べられる食材です。ビタミンD・食物繊維・カリウムが豊富で栄養価が高いきのこです。独特の風味と食感があるため初期・中期には向きませんが、後期以降はかさの部分だけを使い細かく刻んでやわらかく煮てから与えられます。乾燥しいたけはだし取りに使うと旨みが加わって食べやすくなります。
月齢別の形状・硬さ
9〜11ヶ月(後期):細かくみじん切り
かさの部分だけを使います。やわらかく茹でて細かくみじん切りにします。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。軸の部分は硬いので取り除いてください。
目安量:小さじ1程度(風味づけ程度)
12〜18ヶ月(完了期):5mm程度に刻む
かさの部分を5mm程度に刻んでやわらかく茹でます。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。煮物やスープに加えて与えます。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:小さじ1〜2程度
生しいたけと乾燥しいたけの使い方
生しいたけ
かさの部分だけを使います。軸を取り除いてやわらかく茹でて細かく刻んでから料理に加えます。後期以降は細かくみじん切りにしておかゆや煮物に混ぜると食べやすくなります。
乾燥しいたけ
乾燥しいたけは水に浸けて戻してからだしとして使うのが離乳食では便利です。戻し汁はグアニル酸(うま味成分)が豊富でだし汁として使えます。戻したしいたけも細かく刻んで料理に使えます。
調理のポイント
軸は取り除きましょう。しいたけの軸は硬く繊維が多いため、離乳食期はかさの部分だけを使うようにしてください。
やわらかくなるまでしっかり茹でましょう。しいたけは茹で時間が短いと硬くて食べにくいです。離乳食用には指でつぶせるくらいのやわらかさになるまでしっかり茹でてください。
乾燥しいたけの戻し汁はだしとして使えます。乾燥しいたけを水に浸けて戻した戻し汁はグアニル酸が豊富なうま味だしです。離乳食のスープや煮物に使うと旨みが加わって食べやすくなります。
まとめて茹でて冷凍保存が便利です。茹でてみじん切りにしたしいたけを製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍しておくと便利です。冷凍保存の目安は2週間以内です。
しいたけを使ったレシピ例
しいたけと豆腐のスープ(後期・9〜11ヶ月〜)
細かく刻んだしいたけと絹ごし豆腐をだし汁で煮ます。しいたけのうま味がスープに加わって食べやすくなります。片栗粉でとろみをつけると食べやすくなります。
しいたけと鶏ひき肉の煮物(後期・9〜11ヶ月〜)
細かく刻んだしいたけと鶏ひき肉をだし汁で煮込みます。しいたけのうま味が鶏肉に染み込んで食べやすくなります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。
しいたけと野菜の炒め煮(完了期・12〜18ヶ月〜)
5mm程度に刻んだしいたけとにんじん・玉ねぎをだし汁で炒め煮にします。醤油をほんの少し加えると風味が出て食べやすくなります。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
よくある質問
Q. しいたけ以外のきのこはいつから食べられますか?
えのき・しめじ・まいたけなども後期(9〜11ヶ月)以降から少量ずつ使えます。どのきのこも細かく刻んでやわらかく煮てから与えてください。
Q. 乾燥しいたけの戻し汁はそのまま使えますか?
乾燥しいたけの戻し汁はグアニル酸が豊富なうま味だしとして使えます。ただし戻し汁には苦みが出ることがあるため、一度加熱してから使うと苦みが和らぎます。
Q. しいたけのアレルギーはありますか?
しいたけはまれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
