ピーナッツはいつから食べられる?
ピーナッツ(落花生)は幼児食以降(1歳6ヶ月〜)からペースト・パウダー状で食べられる食材です。たんぱく質・ビタミンE・ナイアシン・葉酸が豊富で栄養価が高い食材です。落花生は特定原材料(アレルギー表示義務8品目)のひとつで重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)を引き起こしやすい食材のひとつです。消費者庁は粒・砕いた状態のナッツ類を5歳以下の子どもに与えないよう注意喚起しています。必ずペースト・パウダー状にして与えてください。初めて与える前にかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
幼児食期(1歳6ヶ月〜)の使い方
1歳6ヶ月〜:ペースト・パウダー状にして少量
ピーナッツをすりつぶしてペースト状にするか無糖・無塩のピーナッツバターを使って料理に少量混ぜて与えます。粒・砕いた状態のピーナッツは5歳以下には与えないでください。誤嚥・窒息のリスクがあります。最初はごく少量から始めて様子を見てください。
目安量:最初はひとくち程度から
食べさせる際のポイント
粒・砕いた状態は5歳以下には与えないでください。消費者庁は粒・砕いた状態のナッツ類を5歳以下の子どもに与えないよう注意喚起しています。誤嚥・窒息のリスクが非常に高いためです。必ずペースト・パウダー状にしてから与えてください。
離乳食期は避けましょう。ピーナッツはアレルギーリスクが高く誤嚥・窒息のリスクもあるため離乳食期(〜18ヶ月)は避けてください。幼児食に移行してからペースト・パウダー状で少量ずつ試してみてください。
初めて与える前にかかりつけの医師に相談しましょう。落花生は特定原材料(義務8品目)のひとつで重篤なアレルギー反応を引き起こしやすい食材です。家族にピーナッツ・ナッツ類のアレルギーがある場合は特に注意が必要です。初めて与える前にかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
必ず午前中に少量から始めましょう。初めて与えるときは午前中に病院が開いている時間帯にごく少量から始めてください。万が一アレルギー反応が出た場合にすぐに医療機関を受診できるようにしておくことが大切です。
早めにアレルギーチェックをしましょう。ピーナッツは早期摂取によるアレルギー予防効果が研究で示されている食材のひとつです。幼児食以降からペースト・パウダー状で少量から始めてアレルギーの有無を確認しましょう。
ピーナッツバターは無糖・無塩のものを選びましょう。市販のピーナッツバターは砂糖・塩分が多く添加されているものがほとんどです。離乳食・幼児食期は無糖・無塩のものを選んでください。また粒入りタイプは誤嚥のリスクがあるためなめらかなタイプを選んでください。
ピーナッツを使ったレシピ例
ピーナッツペーストのトースト(幼児食・1歳6ヶ月〜)
無糖・無塩のピーナッツペーストを少量耳を取り除いた食パンに薄く塗ります。ピーナッツの風味が加わって食べやすくなります。一口大に切って与えてください。ごく少量にとどめてください。
ピーナッツ和え(幼児食・1歳6ヶ月〜)
すりつぶしたピーナッツとだし汁を混ぜてやわらかく茹でたほうれん草や小松菜に和えます。ピーナッツの風味が加わって食べやすくなります。ごく少量にとどめてください。
よくある質問
Q. ピーナッツはアレルギーが出やすいですか?
落花生は特定原材料(アレルギー表示義務8品目)のひとつで重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)を引き起こしやすい食材のひとつです。初めて与える前にかかりつけの医師に相談してから午前中にごく少量から始めてください。口周りが赤くなる・じんましんが出る・ぐったりするなど気になる症状がある場合はすぐに医療機関を受診してください。
Q. なぜ粒・砕いた状態のピーナッツは5歳以下に与えてはいけないのですか?
消費者庁は粒・砕いた状態のナッツ類を5歳以下の子どもに与えないよう注意喚起しています。乳幼児は噛む力や飲み込む力が未発達なため粒・砕いた状態のピーナッツが気道に詰まり窒息・誤嚥のリスクがあります。必ずペースト・パウダー状にしてから与えてください。
Q. くるみとピーナッツはどちらが先に与えた方がいいですか?
どちらも特定原材料(義務8品目)のひとつのため同様に注意が必要です。どちらを先に与えても構いませんが同じ日に複数のナッツ類を試すのは避けてください。アレルギー反応が出た場合にどの食材が原因かわかりにくくなるためです。
