しじみはいつから食べられる?
しじみは離乳食後期の9〜11ヶ月から食べられる食材です。鉄分・オルニチン・ビタミンB12・亜鉛が豊富で栄養価が高い食材です。身が非常に小さいためだし汁として活用することが多いですが、後期以降は細かく刻んで身も与えられます。砂抜きをしっかり行い必ず加熱してから与えてください。
月齢別の形状・硬さ
9〜11ヶ月(後期):だし汁として使う・細かく刻む
砂抜きしたしじみをしっかり加熱して殻から身を取り出します。身が非常に小さいためだし汁として使うのが主な使い方です。身を使う場合は細かく刻んでおかゆや汁物に加えて与えます。
目安量:だし汁として使う場合は適量・身は少量
12〜18ヶ月(完了期):細かく刻む
砂抜きしたしじみをしっかり加熱して殻から身を取り出して細かく刻みます。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:5〜10個程度(身のみ)
調理のポイント
砂抜きは必ずしましょう。しじみは砂が入っているため必ず砂抜きをしてから使ってください。真水(しじみは淡水産のため塩水不要)に1〜2時間浸けて砂を吐かせます。砂抜き後にしっかり水洗いしてください。
必ずしっかり加熱しましょう。しじみは生のまま与えると食中毒のリスクがあります。必ずしっかり加熱して口が開いたことを確認してから与えてください。
煮汁をだし汁として活用しましょう。しじみの煮汁にはオルニチンや鉄分などの栄養素が溶け出しています。離乳食のスープや煮物のだし汁として活用すると栄養価がアップして食べやすくなります。
冷凍しじみは栄養価がアップします。しじみを冷凍すると細胞が壊れてオルニチンが増加するといわれています。冷凍しじみを使う場合は解凍せずにそのまま加熱してください。
しじみを使ったレシピ例
しじみのだし汁がゆ(後期・9〜11ヶ月〜)
しじみをだし汁で煮て煮汁を使って5倍がゆを作ります。しじみのうま味がおかゆに加わって食べやすくなります。身を取り出して細かく刻んでおかゆにのせても食べやすいです。
しじみのお吸い物(後期・9〜11ヶ月〜)
砂抜きしたしじみをだし汁で煮てお吸い物にします。しじみのうま味が溶け出したやさしい味のスープです。身を取り出して細かく刻んでスープに戻して与えてください。醤油は加えず素材の味だけで十分です。
しじみと豆腐のスープ(完了期・12〜18ヶ月〜)
しじみのだし汁に細かく刻んだしじみの身と絹ごし豆腐を加えて煮ます。しじみのうま味と豆腐のなめらかさが合わさって食べやすくなります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
よくある質問
Q. しじみはアレルギーが出ることはありますか?
しじみはアレルギー表示推奨品目には含まれていませんが、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. あさりとしじみはどちらが離乳食向きですか?
どちらも後期以降から使えます。しじみは身が小さいためだし汁として使うのが主な使い方です。あさりは身が大きく刻んで料理に使いやすいです。どちらも鉄分・ビタミンB12が豊富で栄養価が高い食材です。
Q. しじみの砂抜きは塩水でいいですか?
しじみは淡水産のため塩水ではなく真水で砂抜きをしてください。あさりは海水産のため塩水が必要ですが、しじみは真水に1〜2時間浸けるだけで砂が抜けます。
