オリーブオイルはいつから使える?
オリーブオイルは離乳食中期の7〜8ヶ月から少量使えます。オレイン酸・ビタミンE・ポリフェノールが含まれる栄養価の高い油のひとつです。クセが少なく消化しやすいため離乳食に使いやすい油です。ただし脂質が多いためごく少量にとどめてください。揚げ物は油の量が多く離乳食期には向きません。初期は使わないようにしてください。
エクストラバージンとピュアの違い
エクストラバージンオリーブオイルはオリーブの実を絞っただけの非精製オイルで風味・香りが豊かです。加熱すると風味が飛びやすいためサラダのドレッシングや仕上げの風味づけに向いています。離乳食では完了期以降からごく少量の風味づけに使えます。
ピュアオリーブオイルはエクストラバージンを精製したもので風味がマイルドで加熱に強いです。炒め物・ソテーなど加熱調理に向いており中期から使いやすいです。
月齢別の使い方
初期(5〜6ヶ月):使わない
初期は油を使わないようにしてください。茹でる・蒸すなど油を使わない調理法がおすすめです。
7〜8ヶ月(中期):ごく少量を加熱調理に使う
ピュアオリーブオイルをごく少量炒め物・ソテーに使えます。フライパンにほんの少量なじませる程度にとどめてください。
目安量:数滴程度(0.5ml未満)
9〜11ヶ月(後期):少量を加熱調理に使う
炒め物・ソテー・蒸し焼きなどに少量使えます。野菜炒めや魚のソテーにほんの少量使うと食材がやわらかくなり食べやすくなります。
目安量:小さじ1/4程度
12〜18ヶ月(完了期):加熱調理・風味づけに使う
炒め物・ソテー・焼き物などの加熱調理に使えます。完了期以降はエクストラバージンオリーブオイルをほんの少量料理の仕上げに使うこともできます。
目安量:小さじ1/2以下
使い方のポイント
加熱調理にはピュアオリーブオイルを使いましょう。エクストラバージンオリーブオイルは加熱すると風味が飛びやすいため加熱調理にはピュアオリーブオイルが向いています。エクストラバージンは完了期以降から仕上げの風味づけにごく少量使ってください。
脂質が多いためごく少量にとどめましょう。オリーブオイルは脂質が多い食材です。離乳食期はごく少量を調理に使う程度にとどめてください。バター・チーズなど他の脂質が多い食材と同じ日に使いすぎないよう注意してください。
揚げ物は離乳食期は避けましょう。揚げ物は油の量が多く消化に負担がかかるため離乳食期は避けてください。炒め物・ソテー・蒸し焼きなど少量の油を使う調理法がおすすめです。
β-カロテンの吸収率が上がります。にんじん・かぼちゃ・ほうれん草などに含まれるβ-カロテンはオリーブオイルと一緒に調理すると吸収率が上がります。少量のオリーブオイルで炒めると栄養の吸収効率がよくなります。
よくある質問
Q. オリーブオイルはいつから使っても大丈夫ですか?
中期(7ヶ月〜)からピュアオリーブオイルをごく少量使えます。エクストラバージンオリーブオイルは完了期以降から仕上げの風味づけにごく少量使えます。揚げ物は離乳食期は避けてください。
Q. サラダ油とオリーブオイルはどちらが離乳食向きですか?
どちらも離乳食に使えます。オリーブオイルはオレイン酸・ビタミンE・ポリフェノールが豊富で栄養価が高いです。クセが少なく消化しやすいためオリーブオイルの方が離乳食向きともいえます。どちらもごく少量にとどめてください。
Q. エクストラバージンオリーブオイルは離乳食に使えますか?
エクストラバージンオリーブオイルは完了期以降から仕上げの風味づけにごく少量使えます。加熱すると風味が飛びやすいため加熱調理にはピュアオリーブオイルを使ってください。














