松茸はいつから食べられる?
松茸(まつたけ)は離乳食完了期の12〜18ヶ月から食べられる食材です。食物繊維・ビタミンD・ビタミンB群・カリウムが含まれる栄養価の高いきのこのひとつです。独特の強い香りが特徴で他のきのこより香りが非常に強いため初期・中期・後期には向きません。完了期以降は細かく刻んでやわらかく加熱して少量から与えられます。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。
月齢別の形状・硬さ
12〜18ヶ月(完了期):細かく刻んでやわらかく加熱する
石づきを取り除いて細かく刻んでやわらかく加熱します。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。だし汁で煮ると松茸のうま味が溶け出して食べやすくなります。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:細かく刻んだもの大さじ1程度
調理のポイント
必ずしっかり加熱しましょう。松茸は生のまま与えると消化しにくく食中毒のリスクがあります。必ず中まで完全に加熱してから与えてください。
石づきは取り除きましょう。松茸の石づき(根元の硬い部分)は硬いため取り除いてから使ってください。
細かく刻んで与えましょう。松茸は繊維質で噛み切りにくいです。離乳食期は必ず細かく刻んでから与えてください。
香りが強いため少量にとどめましょう。松茸は香りが非常に強いため苦手な赤ちゃんもいます。少量を風味づけとして使う程度にとどめてください。
旬の時期(秋)を活用しましょう。松茸の旬は9〜11月の秋です。旬の時期は香りが豊かで味が濃いため離乳食に使いやすいです。
松茸を使ったレシピ例
松茸のお吸い物(完了期・12〜18ヶ月〜)
細かく刻んだ松茸をだし汁でやわらかく煮ます。松茸のうま味と香りが溶け出したやさしい味のスープになります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
松茸ご飯風軟飯(完了期・12〜18ヶ月〜)
細かく刻んだ松茸をだし汁で煮てから軟飯に混ぜます。松茸のうま味と香りが軟飯に加わって食べやすくなります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。大人の松茸ご飯から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
よくある質問
Q. 松茸はアレルギーが出ることはありますか?
松茸はアレルギー表示推奨品目には含まれていませんが、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 松茸の香りが強くて食べません。どうすればいいですか?
だし汁でよく煮ると香りが和らぎます。無理に食べさせず他のきのこで栄養を補うようにしましょう。しいたけ・えのき・しめじなど香りが穏やかなきのこの方が離乳食には使いやすいです。
Q. 缶詰や瓶詰の松茸は離乳食に使えますか?
缶詰や瓶詰の松茸は塩分・添加物が含まれているものが多いため離乳食期は避けてください。生の松茸を使うのがおすすめです。














