柿はいつから食べられる?
柿は離乳食中期の7〜8ヶ月から食べられる食材です。ビタミンC・β-カロテン・カリウム・タンニンが豊富で栄養価が高い果物のひとつです。自然な甘みが強く赤ちゃんが食べやすい果物ですが、タンニンが多いため食べすぎると便秘になることがあります。皮と種を取り除いてやわらかくすりおろすか細かく刻んで与えてください。旬の時期(10〜11月)が甘みが強くやわらかいため離乳食に使いやすいです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。
月齢別の形状・硬さ
7〜8ヶ月(中期):皮と種を取り除いてすりおろす
皮と種を取り除いてすりおろします。なめらかなペースト状になります。加熱不要でそのまま使えます。ヨーグルトに混ぜると食べやすくなります。
目安量:20〜30g程度
9〜11ヶ月(後期):皮と種を取り除いて細かく刻む
皮と種を取り除いて細かく刻みます。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。そのままでもヨーグルトに混ぜても食べやすいです。
目安量:30〜40g程度
12〜18ヶ月(完了期):皮と種を取り除いて一口大に切る
皮と種を取り除いて一口大に切ります。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。そのままでも食べやすいです。
目安量:40〜50g程度
調理のポイント
皮と種は必ず取り除きましょう。柿の皮は硬く消化しにくいため離乳食期は必ず取り除いてから与えてください。種も誤嚥のリスクがあるため必ず取り除いてから与えてください。
食べすぎると便秘になることがあります。柿はタンニンが多く含まれているため食べすぎると便秘になることがあります。目安量を守って与えてください。
熟した柿を選びましょう。熟した柿は甘みが強くやわらかいため離乳食に使いやすいです。硬い柿は渋みが残ることがあるため熟してやわらかくなったものを選んでください。
旬の時期(10〜11月)を活用しましょう。柿の旬は10〜11月の秋です。旬の時期は甘みが強くやわらかいため離乳食に使いやすいです。
柿を使ったレシピ例
柿のすりおろしがゆ(中期・7〜8ヶ月〜)
皮と種を取り除いてすりおろした柿を7倍がゆに混ぜます。柿の自然な甘みがおかゆに加わって食べやすくなります。
柿ヨーグルト(後期・9〜11ヶ月〜)
細かく刻んだ柿をプレーンヨーグルトに混ぜます。柿の甘みとヨーグルトの酸味が合わさって食べやすくなります。ビタミンCとカルシウムを一度に摂れる栄養バランスのよい一品です。
柿と梨のフルーツサラダ(完了期・12〜18ヶ月〜)
一口大に切った柿と一口大に切った梨を合わせます。柿の甘みと梨のさっぱりした風味が合わさって食べやすくなります。ヨーグルトをかけると栄養バランスもよくなります。
よくある質問
Q. 柿はアレルギーが出ることはありますか?
柿はアレルギー表示推奨品目には含まれていませんが、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 柿を食べると便秘になることはありますか?
柿はタンニンが多く含まれているため食べすぎると便秘になることがあります。目安量を守って与えてください。便秘気味の赤ちゃんには少量にとどめるか他の果物で栄養を補うようにしてください。
Q. 甘柿と渋柿はどちらが離乳食向きですか?
甘柿の方が渋みが少なく離乳食に使いやすいです。渋柿は渋み成分(タンニン)が多く含まれているため離乳食期は避けてください。干し柿は甘みが強く渋みが少ないですが砂糖が凝縮されているため離乳食期は少量にとどめてください。
