牡蠣はいつから食べられる?
牡蠣は離乳食完了期の12〜18ヶ月から食べられる食材です。亜鉛・鉄分・ビタミンB12・タウリンが非常に豊富で「海のミルク」とも呼ばれる栄養価の高い食材のひとつです。ただし食中毒(ノロウイルス)のリスクが高いため必ず中まで完全に加熱してから与えてください。生牡蠣は離乳食期はもちろん幼児食期も与えないようにしてください。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。
月齢別の形状・硬さ
12〜18ヶ月(完了期):細かく刻んでしっかり加熱する
牡蠣をしっかり加熱してから細かく刻みます。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。中まで完全に火が通っていることを確認してから与えてください。最初はごく少量から始めて様子を見てください。
目安量:小粒1〜2個程度
調理のポイント
必ず中まで完全に加熱しましょう。牡蠣はノロウイルスなどの食中毒リスクが高い食材です。離乳食期は必ず中まで完全に加熱してから与えてください。中心温度85〜90℃で90秒以上加熱するのが目安です。加熱後に身が縮んで白くなっていることを確認してください。
生牡蠣は絶対に与えないようにしましょう。生牡蠣はノロウイルス・腸炎ビブリオなどの食中毒リスクが非常に高いため離乳食期・幼児食期は絶対に与えないようにしてください。「加熱用」と表記されているものを必ず加熱してから与えてください。
新鮮なものを選びましょう。牡蠣は鮮度が落ちやすい食材です。購入したらできるだけ早く調理してください。購入時に製造日・消費期限を必ず確認してください。
旬の時期(冬)を活用しましょう。牡蠣の旬は10〜3月の冬です。旬の時期は身が大きくうま味が強いため離乳食に使いやすいです。
牡蠣を使ったレシピ例
牡蠣と野菜の煮物(完了期・12〜18ヶ月〜)
細かく刻んだ牡蠣とにんじん・玉ねぎをだし汁でしっかり煮込みます。牡蠣のうま味が野菜に染み込んで食べやすくなります。中まで完全に火が通っていることを確認してから与えてください。
牡蠣と豆腐のスープ(完了期・12〜18ヶ月〜)
細かく刻んだ牡蠣と絹ごし豆腐をだし汁でしっかり煮ます。牡蠣のうま味がスープに溶け出して食べやすくなります。中まで完全に火が通っていることを確認してから与えてください。
よくある質問
Q. 牡蠣はアレルギーが出ることはありますか?
牡蠣はアレルギー表示推奨品目には含まれていませんが、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 加熱用と生食用の牡蠣はどちらを使えばいいですか?
離乳食には必ず「加熱用」の牡蠣を使って完全に加熱してから与えてください。「生食用」と表記されていても離乳食期は必ず加熱してから与えてください。生牡蠣は絶対に与えないようにしてください。
Q. 牡蠣の缶詰は離乳食に使えますか?
燻製牡蠣の缶詰は塩分・油分が多いため離乳食期は避けてください。水煮缶であれば使えますが塩分が添加されているものは離乳食には向かないため原材料を必ず確認してください。














