もずくはいつから食べられる?
もずくは離乳食後期の9〜11ヶ月から食べられる食材です。フコイダン・食物繊維・カルシウムが豊富な海藻のひとつです。ぬめりが強くとろっとした食感で離乳食後期から取り入れやすい食材です。ただしヨウ素が多く含まれているため与えすぎに注意が必要です。また市販のもずくは酢・塩分が添加されているものが多いため必ず無添加・塩蔵のものを選んで塩抜きをしてから与えてください。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。
月齢別の形状・硬さ
9〜11ヶ月(後期):塩抜きして細かく刻む
塩蔵もずくを流水でよく洗って塩抜きし細かく刻みます。だし汁と合わせて与えます。自然なぬめりでとろっとした食感になって食べやすいです。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。
目安量:大さじ1程度
12〜18ヶ月(完了期):塩抜きして細かく刻む・そのまま
塩蔵もずくを流水でよく洗って塩抜きし細かく刻んでそのまま与えるか軟飯に混ぜて与えます。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。大人の料理から取り分ける場合は酢・味付けの前に取り出してください。
目安量:大さじ1〜2程度
調理のポイント
酢入りのもずくは離乳食期には向きません。市販のもずく酢は酢・砂糖・塩分が多く含まれているため離乳食期は避けてください。必ず塩蔵もずくまたは無添加のもずくを選んでください。
塩蔵もずくは必ず塩抜きをしましょう。塩蔵もずくは塩分が多いため流水で3〜5分しっかり洗ってから使ってください。塩抜き後に水に10分程度浸けるとさらに塩分が抜けます。
ヨウ素が多いため少量にとどめましょう。もずくはヨウ素が多く含まれているため与えすぎると甲状腺機能に影響を与える可能性があります。週2〜3回・少量にとどめてください。わかめ・昆布・めかぶなど他の海藻と同じ日に与えすぎないよう注意してください。
細かく刻んで与えましょう。もずくは細長くぬめりが強いためそのまま与えるとのどに絡まる可能性があります。離乳食期は必ず細かく刻んでから与えてください。
もずくを使ったレシピ例
もずくがゆ(後期・9〜11ヶ月〜)
塩抜きして細かく刻んだもずくを5倍がゆに混ぜます。もずくのぬめりがおかゆに加わってとろっとした食感になって食べやすくなります。少量にとどめてください。
もずくと豆腐のスープ(後期・9〜11ヶ月〜)
塩抜きして細かく刻んだもずくと絹ごし豆腐をだし汁で煮ます。もずくのぬめりがスープにとろみを加えて食べやすくなります。少量にとどめてください。
もずくの軟飯のせ(完了期・12〜18ヶ月〜)
塩抜きして細かく刻んだもずくを軟飯にのせます。もずくのぬめりが軟飯に絡まって食べやすくなります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。少量にとどめてください。
よくある質問
Q. もずくはアレルギーが出ることはありますか?
もずくはアレルギー表示推奨品目には含まれていませんが、まれにアレルギー反応を起こすことがあります。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. もずくとめかぶはどちらが離乳食向きですか?
どちらも後期以降から使えます。めかぶは塩分が少ないものが多く塩抜きの手間が省けることがあります。もずくは塩蔵のものが多く塩抜きが必要です。どちらもヨウ素が多いため週2〜3回・少量にとどめてください。
Q. もずく酢はいつから食べられますか?
もずく酢は酢・砂糖・塩分が多く含まれているため離乳食期は避けてください。幼児食以降から薄めて少量試してみてください。














