豚レバーはいつから食べられる?
豚レバーは離乳食後期の9〜11ヶ月から食べられる食材です。鉄分・ビタミンA・ビタミンB12・葉酸が非常に豊富で、離乳食後期以降に不足しがちな鉄分を効率よく補える食材のひとつです。豚肉はアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。鶏レバーより臭みが強いため牛乳でしっかり臭み取りをしてからしっかり加熱して与えてください。ビタミンAの過剰摂取を防ぐため週1〜2回・少量にとどめてください。
月齢別の形状・硬さ
9〜11ヶ月(後期):細かく刻む
牛乳で臭み取りをしてからしっかり加熱して細かく刻みます。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。おかゆや野菜と混ぜて与えると食べやすくなります。週1〜2回・少量にとどめてください。
目安量:小さじ1〜2程度(約5〜10g)
12〜18ヶ月(完了期):一口大に切る
牛乳で臭み取りをしてからしっかり加熱して一口大に切ります。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。週1〜2回・少量にとどめてください。
目安量:10〜15g程度
調理のポイント
牛乳でしっかり臭み取りをしましょう。豚レバーは鶏レバーより臭みが強いため牛乳に30分〜1時間程度浸けて臭み取りをしてから流水でよく洗い流してください。牛乳に浸けることで臭みが効果的に取れます。牛乳がない場合は水でも代用できますがやや臭みが残りやすいです。
必ずしっかり加熱しましょう。レバーは生のまま与えると食中毒のリスクがあります。中まで完全に火が通るようしっかり加熱してください。中心部がピンク色でなくなるまで加熱するのが目安です。
ビタミンAの過剰摂取に注意しましょう。豚レバーはビタミンAが非常に豊富です。ビタミンAは過剰摂取すると頭痛・吐き気などの症状が出ることがあります。週1〜2回・少量(後期は5〜10g程度)にとどめてください。
まとめて加熱して冷凍保存が便利です。加熱して刻んだ豚レバーを製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍しておくと便利です。冷凍保存の目安は1週間以内です。
豚レバーを使ったレシピ例
豚レバーと野菜の煮物(後期・9〜11ヶ月〜)
臭み取りをした豚レバーをしっかり加熱して細かく刻み、にんじん・玉ねぎとだし汁で煮込みます。醤油をほんの少し加えると風味が出て臭みも和らぎます。少量にとどめてください。
豚レバーがゆ(後期・9〜11ヶ月〜)
臭み取りをした豚レバーをしっかり加熱して細かく刻み、5倍がゆに混ぜます。豚レバーの鉄分がおかゆで効率よく摂れる栄養バランスのよい一品です。少量にとどめてください。
豚レバーのそぼろ(完了期・12〜18ヶ月〜)
臭み取りをした豚レバーをみじん切りにしてだし汁で炒り煮にします。醤油をほんの少し加えて風味をつけます。軟飯にのせて与えてください。少量にとどめてください。
よくある質問
Q. 豚レバーと鶏レバーはどちらが離乳食向きですか?
鶏レバーの方が臭みが少なく下処理がしやすいため離乳食に使いやすいです。豚レバーは臭みが強いため牛乳でしっかり臭み取りが必要です。まず鶏レバーから試してみるのがおすすめです。鉄分・ビタミンAの豊富さはどちらも同様です。
Q. 豚レバーはどのくらいの頻度で与えればいいですか?
豚レバーはビタミンAが非常に豊富なため毎日与えるのは避けてください。週1〜2回・少量(後期は5〜10g・完了期は10〜15g程度)を目安にしてください。鶏レバーと交互に与えるのもよいです。
Q. 豚レバーはアレルギーが出ることはありますか?
豚肉はアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。














