豚ロースはいつから食べられる?
豚ロース・肩ロースは離乳食完了期の12〜18ヶ月から食べられる食材です。たんぱく質・ビタミンB1・亜鉛が含まれる食材です。豚もも肉より脂質が多いため初期・中期・後期には向きませんが、完了期以降は脂身を取り除いてやわらかく加熱して与えられます。肩ロースはロースより繊維がやや多いですが離乳食での扱い方は同じです。豚肉はアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。必ずしっかり加熱してから与えてください。
月齢別の形状・硬さ
12〜18ヶ月(完了期):脂身を取り除いて一口大に切る
脂身を取り除いてやわらかく茹でて一口大に切ります。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。肩ロースは繊維が多いためロースよりしっかり茹でてやわらかくしてから与えてください。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:15〜20g
調理のポイント
脂身は必ず取り除きましょう。豚ロース・肩ロースの脂身は脂質が多いため離乳食期は必ず取り除いてから与えてください。脂身を取り除くことで消化しやすくなります。
必ずしっかり加熱しましょう。豚肉は生のまま与えると食中毒・寄生虫のリスクがあります。中まで完全に火が通るようしっかり加熱してください。中心部がピンク色でなくなるまで加熱するのが目安です。
薄切り肉を使うと調理しやすいです。薄切りの豚ロース・肩ロースはやわらかく火が通りやすいため離乳食に使いやすいです。茹でてから細かく刻んで与えてください。
肩ロースはしっかり茹でましょう。肩ロースはロースより繊維が多く硬くなりやすいため、ロースより長めに茹でて指でつぶせるくらいのやわらかさにしてから与えてください。
まとめて茹でて冷凍保存が便利です。茹でて刻んだ豚ロース・肩ロースを製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍しておくと便利です。冷凍保存の目安は2週間以内です。
豚ロースを使ったレシピ例
豚ロースと野菜の煮物(完了期・12〜18ヶ月〜)
脂身を取り除いて一口大に切った豚ロースとにんじん・玉ねぎをだし汁で煮込みます。醤油をほんの少し加えると風味が出て食べやすくなります。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
豚肩ロースと大根の煮物(完了期・12〜18ヶ月〜)
脂身を取り除いて一口大に切った肩ロースとやわらかく煮た大根をだし汁で煮込みます。肩ロースのうま味が大根に染み込んで食べやすくなります。大人の豚汁から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
豚ロースのしょうが煮風(完了期・12〜18ヶ月〜)
脂身を取り除いた薄切り豚ロースをだし汁でやわらかく煮て醤油をほんの少し加えます。しょうがをごく少量加えると風味が出て食べやすくなります。一口大に切って与えてください。
よくある質問
Q. 豚ロースと肩ロースはどちらが離乳食向きですか?
どちらも同様に使えます。豚ロースはきめ細かくやわらかいため調理しやすいです。肩ロースは繊維がやや多いためしっかり茹でてやわらかくしてから与えてください。どちらも脂身を取り除いてから使ってください。
Q. 豚ロースと豚もも肉はどちらが離乳食向きですか?
離乳食には脂質が少ない豚もも肉の方が向いています。豚もも肉は後期から使えますが豚ロース・肩ロースは脂質が多いため完了期からになります。まず豚もも肉に慣れてから豚ロース・肩ロースを試してみてください。
Q. 豚ロース・肩ロースはアレルギーが出ることはありますか?
豚肉はアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。














