サーモンはいつから食べられる?
サーモンは離乳食中期の7〜8ヶ月から食べられる食材です。DHAやEPAが豊富で脳の発育に欠かせない栄養素が含まれています。鮭より脂質が多いため初期には向きませんが、中期以降は加熱して少量から取り入れられます。さけはアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見ましょう。生食用のサーモンでも離乳食期は必ず加熱してから与えてください。
月齢別の形状・硬さ
7〜8ヶ月(中期):細かくほぐす
生食用のサーモンを加熱して細かくほぐします。脂質が多いため湯通しして余分な脂を取り除いてから使うと食べやすくなります。舌でつぶせるやわらかさが目安です。だし汁でのばしてとろみをつけると食べやすくなります。
目安量:10〜15g
9〜11ヶ月(後期):粗くほぐす
生食用のサーモンを加熱して粗くほぐします。歯ぐきでつぶせるやわらかさが目安です。おかゆや野菜と混ぜて与えます。脂質が多いため与えすぎに注意してください。
目安量:15g
12〜18ヶ月(完了期):一口大にほぐす
生食用のサーモンを加熱して一口大にほぐします。歯で噛んでつぶせるやわらかさが目安です。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
目安量:15〜20g
調理のポイント
生食用でも必ず加熱しましょう。サーモンは生食用として販売されているものが多いですが、離乳食期は食中毒リスクがあるため必ず加熱してから与えてください。中まで完全に火が通っていることを確認してください。
湯通しして余分な脂を取り除きましょう。サーモンは脂質が多いため、茹でた後にキッチンペーパーで余分な脂を取り除くか湯通しして脂を落としてから使うと離乳食に使いやすくなります。
スモークサーモンは離乳食期は避けましょう。スモークサーモンは塩分が非常に多く生に近い状態のため離乳食期は避けてください。必ず加熱した生食用サーモンを使ってください。
まとめて加熱して冷凍保存が便利です。加熱してほぐしたサーモンを製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍しておくと便利です。冷凍保存の目安は1週間以内です。
サーモンを使ったレシピ例
サーモンがゆ(中期・7〜8ヶ月〜)
細かくほぐしたサーモンを7倍がゆに混ぜます。サーモンのうま味がおかゆに加わって食べやすくなります。ほうれん草のみじん切りを加えると栄養バランスもよくなります。
サーモンと豆腐の煮物(中期・7〜8ヶ月〜)
細かくほぐしたサーモンと絹ごし豆腐をだし汁で煮ます。片栗粉でとろみをつけると食べやすくなります。たんぱく質を一度に摂れる栄養バランスのよい一品です。
サーモンと野菜のあんかけ(後期・9〜11ヶ月〜)
粗くほぐしたサーモンにだし汁で煮たにんじん・玉ねぎのあんをかけます。とろみがかかってサーモンが食べやすくなります。醤油をほんの少し加えると風味が出ます。
サーモンと野菜の炒め煮(完了期・12〜18ヶ月〜)
一口大にほぐしたサーモンとブロッコリー・にんじんをだし汁で炒め煮にします。醤油をほんの少し加えると風味が出て食べやすくなります。大人の料理から取り分ける場合は味付け前に取り出してください。
よくある質問
Q. サーモンはアレルギーが出ることはありますか?
さけはアレルギー表示推奨品目(特定原材料に準ずるもの)のひとつです。初めて与えるときは少量から始めて様子を見てください。口周りが赤くなる・ぐったりするなど気になる症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。
Q. 鮭とサーモンはどう違いますか?
鮭とサーモンは基本的に同じ魚ですが、日本では「鮭」は塩鮭・切り身として、「サーモン」は生食用の刺身やスモークサーモンとして流通することが多いです。離乳食では塩鮭は必ず塩抜きが必要ですが、生食用サーモンは塩抜き不要で使いやすいです。どちらも必ず加熱してから与えてください。
Q. スモークサーモンはいつから食べられますか?
スモークサーモンは塩分が非常に多く生に近い状態のため離乳食期は避けてください。幼児食以降から少量ずつ試してみてください。














